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東京建築見学その3。
東京建築見学最後は、槇文彦氏設計の東京キリストの教会。
この教会、1996年に放送された「協奏曲」というドラマの中で
キムタクが設計して建築の大賞を取った教会です。
実際にも建築学会賞を取られていたかと思います。
内部は、東京カテドラル聖マリア大聖堂とは違い、フィンランドの
ミュールマキ教会(設計:ユハ・レヴィスカ)のように光をふんだんに取り入れた明るく繊細な空間です。
個人的には東京カテドラル聖マリア大聖堂のほうが、好きですが、
外部に”どなたでも自由にお入りください”と書いてあること、実際入ってみると、1階のホールに多くの方がいたり、会議室みたいな
ところで打合せをしていたり、聖堂では、コンサートの練習をされ
ていたりと、公民館のような感じで教会という建物が身近に使われ
ている感じでとてもよかったです。
礼拝室のカーテンウォールは、和紙が間に入っている?感じで和な
感じでもあるにもかかわらず、礼拝室という教会の空間にすごくマ
ッチしていると思います。


「東京キリストの教会」
東京建築見学その2。
菊竹清訓氏設計のスカイハウス。場所が分からなかったが、東京カテドラル聖マリア大聖堂の帰りに
ビルとビルの間に見えたなにやら面白そうな建築があると思って、
見に行こうと思ったら、その横にあったという感じ。
その面白そうなビルの間から見えた建築は、菊竹清訓建築設計事務
所の建物でした。
多くの人が書いているので、特にこれといって特筆すべきはないが、
周辺環境が変わることで、住宅ということもありその建築のあり方
が変わってしまい原型を見ることができなかったが、それでも存在
感がある住宅だった。
まだ住んでいるのだろうか。
「スカイハウス」
先週末に友人の結婚パーティーが東京であったので、そのついでに
少しだけ建築を見て回りました。
見て回ったのは、いつも東京に行った時には見ようと思っていて結
局見に行ったことがなかった丹下健三氏設計の東京カテドラル、菊
竹清訓氏設計で自邸でもあるスカイハウス、槇文彦氏設計の東京キ
リストの教会を見てきました。
まず東京カテドラル聖マリア大聖堂について。
内部は撮影禁止の為、外観の写真のみですが、内部空間かなりよか
ったです。圧巻です。
スケールの大きさ、空間の雰囲気、素晴らしいです。
改修工事が行われたとはいえ、45年経っても色褪せない空間は本当にすばらしく、時間を忘れて引き込まれました。
もっと早く見るべきだったな。

「東京カテドラル聖マリア大聖堂」
素人なりにいろいろ調べて、何とかブログ及びホームページを開設
しました。まだまだ不具合がある気もしますが、とりあえず見れる
状態になったのではないかと思っています。