日本経済新聞の私の履歴書。
1ヶ月にわたって取り上げられた1人の人が自分の半生を描く連載。
現在連載しているのが、建築家磯崎新。
丹下健三氏の後、常に建築界の先端を走ってきた建築家。
と僕は思っている。
何か時代を象徴することをやろうという意志よりも今の時代の中で
自分がもっている原風景をもとに冷静に考え、判断して文章を書い
たり、計画案を作ったりしている気がする。
そういう文章を見ると、今の時代の建築の方向性に疑問をもってし
まう。
そのせいか磯崎氏の文章を読んだ後は、なんだか打ちのめされた気
分になる。それと同時にがんばろうという気にもなる。
内容について少し。
万博の当時の話が書いてある。
やはり万博の話は、面白い。当時未来を夢見て設計していたことが
よく分かる。専門誌ではないので、分かりやすく書いてある。
しかし、ここ数年で磯崎氏は多くの本を出している。
建築家としての人生のまとめに入っているのかな。
2009/05/29
2009/05/25
Mac
最近知り合いの方がiMacを買いました。パソコンにあまり詳し
くない方だったので、FusionおよびVistaのインストー
ルをお手伝いしました。
それで少しMacを触って思いました。
Macはかっこいいです。Windowsが動くのならMacもい
いなと思いました。
Windowsでないといけないソフトは限られているし・・・。
Macのデザインにグラっときました。
しかしMacのデザインは徹底されてますね。
マウスにしろ、キーボードにしろ、洗練というか極限のデザインを
追求している気がします。
とことんミニマルです。
必要なもの以外何も外部に見えてきていません。
繊細すぎて扱いに慎重になってしまいます。
最近ゆるいデザインが結構好まれている中で、Macのデザインを
見て、これこそデザインだなと思いました。
落ち着くデザインではなく、緊張感のあるデザインですが。
ゆるいデザインもいいですが、Macのようなデザインをつくり出
してみたいです。
くない方だったので、FusionおよびVistaのインストー
ルをお手伝いしました。
それで少しMacを触って思いました。
Macはかっこいいです。Windowsが動くのならMacもい
いなと思いました。
Windowsでないといけないソフトは限られているし・・・。
Macのデザインにグラっときました。
しかしMacのデザインは徹底されてますね。
マウスにしろ、キーボードにしろ、洗練というか極限のデザインを
追求している気がします。
とことんミニマルです。
必要なもの以外何も外部に見えてきていません。
繊細すぎて扱いに慎重になってしまいます。
最近ゆるいデザインが結構好まれている中で、Macのデザインを
見て、これこそデザインだなと思いました。
落ち着くデザインではなく、緊張感のあるデザインですが。
ゆるいデザインもいいですが、Macのようなデザインをつくり出
してみたいです。
2009/05/22
オリーブ
以前、オリーブの新芽のことを書きましたが、最近それが新芽ではな
く、花であることが判明。
初めてオリーブの花を見ました。うれしさと同時に知識のなさを痛感。
しかもオリーブの花は小さく、4-5日で散ってしまうようです。
一般的にオリーブは自家結実性が低く、自家受粉できずDNAが同じ
花粉には実をつけないことが多いとのこと。だから、オリーブは対で
植えないと実がならないとのこと。
でも、自家結実性が低いということは、可能性はゼロということでは
ないので、実がなる可能性はあるんですよね、きっと。
秋に実がなっていればいいな。
く、花であることが判明。
初めてオリーブの花を見ました。うれしさと同時に知識のなさを痛感。
しかもオリーブの花は小さく、4-5日で散ってしまうようです。
一般的にオリーブは自家結実性が低く、自家受粉できずDNAが同じ
花粉には実をつけないことが多いとのこと。だから、オリーブは対で
植えないと実がならないとのこと。
でも、自家結実性が低いということは、可能性はゼロということでは
ないので、実がなる可能性はあるんですよね、きっと。
秋に実がなっていればいいな。
2009/05/18
EXPO'70
今日以前リフォームしたオーナーさんと話す機会があり、その中で
1970年の大阪万博の話をしました。
大阪万博を経験した人たちは皆、そのすごさを熱狂的に話されます。
そして、その後の万博は大阪万博と比較されます。
いろんな要因があると思いますが、国民が、世界が熱狂的になれる
ワクワクするような未来をイメージさせるイベントは、価値の多様
化、物の多様化により真新しく感じたり、面白いと感じたりするこ
とが出来なくなっている現在、相当練らないと難しいだろうなと思
います。
でも、そんな万博があったら、ぜひ行ってみたいし、ぜひ開催でき
たらすばらしいだろうなと思います。
過去を見ることで、現在を客観的に見れ、また建築を深く考えるき
っかけが出来たことに感謝です。
1970年の大阪万博の話をしました。
大阪万博を経験した人たちは皆、そのすごさを熱狂的に話されます。
そして、その後の万博は大阪万博と比較されます。
いろんな要因があると思いますが、国民が、世界が熱狂的になれる
ワクワクするような未来をイメージさせるイベントは、価値の多様
化、物の多様化により真新しく感じたり、面白いと感じたりするこ
とが出来なくなっている現在、相当練らないと難しいだろうなと思
います。
でも、そんな万博があったら、ぜひ行ってみたいし、ぜひ開催でき
たらすばらしいだろうなと思います。
過去を見ることで、現在を客観的に見れ、また建築を深く考えるき
っかけが出来たことに感謝です。
2009/05/14
1年
今の事務所を開設して1年が経ちました。
一日一日は短く感じた1年でしたが、振り返ると長かった1年です。
知り合いが増えた1年でした。
でもそうでないこともあった1年でした。
リフレッシュした1年でした。
のんびりしすぎた1年でした。
今までにしなかったことをした1年でした。
今年は少しギアをあげようと思う今日この頃。
去年以上にいろんなことをしていこうと思います。
一日一日は短く感じた1年でしたが、振り返ると長かった1年です。
知り合いが増えた1年でした。
でもそうでないこともあった1年でした。
リフレッシュした1年でした。
のんびりしすぎた1年でした。
今までにしなかったことをした1年でした。
今年は少しギアをあげようと思う今日この頃。
去年以上にいろんなことをしていこうと思います。
2009/05/08
神戸02
昨日の続き。
兵庫県立美術館に行った後、久しぶりに三宮へ行きました。
北野のあたりを探索するついでに、今までちゃんと見ていなかった
北野にある安藤忠雄氏設計の建築をいくつか見て回りました。
まず思ったのが、北野にかなりの数の安藤忠雄氏の建築があること
に驚きました。安藤忠雄っぽいと思っていたものがすべて安藤忠雄
氏設計の建築でした。
どれも年数をたっているので、メンテされて初期の風合いは見れな
いこともありますが、空間としては安藤忠雄建築を体験できます。
それから北野の安藤忠雄氏設計の建築は、フラットルーフではなく
スチールを使った切妻屋根やボールト屋根の建築が見れます。
しかし、安藤忠雄氏設計の商業建築はあまりうまく機能しないです
ね。
僕が知っている限りでは、神戸だけでなく、大阪も京都も・・・。
最後に北野にある安藤忠雄建築のいくつかの写真を載せておきます。
(どれもコンクリート打ち放し部分に補修がなされているようです)
「北野ローズガーデン」
「北野ローズガーデン」
「北野ALLEY」
「WALL STEP」
兵庫県立美術館に行った後、久しぶりに三宮へ行きました。
北野のあたりを探索するついでに、今までちゃんと見ていなかった
北野にある安藤忠雄氏設計の建築をいくつか見て回りました。
まず思ったのが、北野にかなりの数の安藤忠雄氏の建築があること
に驚きました。安藤忠雄っぽいと思っていたものがすべて安藤忠雄
氏設計の建築でした。
どれも年数をたっているので、メンテされて初期の風合いは見れな
いこともありますが、空間としては安藤忠雄建築を体験できます。
それから北野の安藤忠雄氏設計の建築は、フラットルーフではなく
スチールを使った切妻屋根やボールト屋根の建築が見れます。
しかし、安藤忠雄氏設計の商業建築はあまりうまく機能しないです
ね。
僕が知っている限りでは、神戸だけでなく、大阪も京都も・・・。
最後に北野にある安藤忠雄建築のいくつかの写真を載せておきます。
(どれもコンクリート打ち放し部分に補修がなされているようです)
「北野ローズガーデン」
「北野ローズガーデン」
「北野ALLEY」
「WALL STEP」
2009/05/07
神戸01
5/3に兵庫県立美術館で現在行われている「20世紀のはじまり
-ピカソとクレーの生きた時代展」を見に行き、その後久々に三宮
を徘徊しました。
大体メジャーな展示は人が多く、見る気力が失われることが多い
のですが、GWということと早めの時間から行ったということも
ありさほど多くなくある程度ゆっくり見れました。
ピカソや同時代の人たちの作品もたくさんあったのですが、最後
にクレーの作品がまとめてあるため、クレーの作品の印象が強く
残りました。
個人的に、「リズミカルな森のラクダ」、「頭と手と足と心があ
る」、「赤と白のドーム」がよかったです。
クレーは故郷のベルンに2005年にパウル・クレー・センター
(レンゾ・ピアノ設計)が出来ています。一度行ってみたいなと
思います。
他の作家の作品もかなりよかったです。
しかし、いつも思うのですが、時代背景もあるためか、この時代
の作品の色使いは暗い感じの作品が多いですね。
また、うちにある感性を表現している作品が多く、その表現を受
け止めてひとつひとつ見ると、作品を見た後ぐったりします。
なので、集中しすぎると途中から集中力が切れてしまい、すべて
をしっかり見れないことが多々あります。
これって僕だけなのでしょうか。
-ピカソとクレーの生きた時代展」を見に行き、その後久々に三宮
を徘徊しました。
大体メジャーな展示は人が多く、見る気力が失われることが多い
のですが、GWということと早めの時間から行ったということも
ありさほど多くなくある程度ゆっくり見れました。
ピカソや同時代の人たちの作品もたくさんあったのですが、最後
にクレーの作品がまとめてあるため、クレーの作品の印象が強く
残りました。
個人的に、「リズミカルな森のラクダ」、「頭と手と足と心があ
る」、「赤と白のドーム」がよかったです。
クレーは故郷のベルンに2005年にパウル・クレー・センター
(レンゾ・ピアノ設計)が出来ています。一度行ってみたいなと
思います。
他の作家の作品もかなりよかったです。
しかし、いつも思うのですが、時代背景もあるためか、この時代
の作品の色使いは暗い感じの作品が多いですね。
また、うちにある感性を表現している作品が多く、その表現を受
け止めてひとつひとつ見ると、作品を見た後ぐったりします。
なので、集中しすぎると途中から集中力が切れてしまい、すべて
をしっかり見れないことが多々あります。
これって僕だけなのでしょうか。
2009/05/02
新芽
2009/05/01
ボロボロ
日曜日から右側後頭部痛んだので、火曜日に整骨院に行くと、骨盤
がずれてる、背骨が曲がってる、首の骨も曲がってると言われまし
た。
今回の痛みは、首の骨が何かの拍子(自分では原因はなんとなく分
かってる)にずれて、痛みが出たようです。
痛みの事もさることながら、骨盤はかなりずれているらしく痛みを
感じないのは、珍しいらしい・・・。
おかげで、40歳くらいになると体にガタが来る可能性があるみた
いです。
姿勢がよくないので、ある程度は覚悟していたのですが、このまま
行くと、50歳くらいになるともう体が動かないのではと不安です。
と言いつつ、自分の体なので気を使いながらうまく付き合っていけ
ば何とかなるだろうと思っています。
無理せず、自分の体を気遣いながらいろいろやっていこうと思いま
す。
がずれてる、背骨が曲がってる、首の骨も曲がってると言われまし
た。
今回の痛みは、首の骨が何かの拍子(自分では原因はなんとなく分
かってる)にずれて、痛みが出たようです。
痛みの事もさることながら、骨盤はかなりずれているらしく痛みを
感じないのは、珍しいらしい・・・。
おかげで、40歳くらいになると体にガタが来る可能性があるみた
いです。
姿勢がよくないので、ある程度は覚悟していたのですが、このまま
行くと、50歳くらいになるともう体が動かないのではと不安です。
と言いつつ、自分の体なので気を使いながらうまく付き合っていけ
ば何とかなるだろうと思っています。
無理せず、自分の体を気遣いながらいろいろやっていこうと思いま
す。
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