2009/05/07

神戸01

5/3に兵庫県立美術館で現在行われている「20世紀のはじまり
-ピカソとクレーの生きた時代展」
を見に行き、その後久々に三宮
を徘徊しました。
大体メジャーな展示は人が多く、見る気力が失われることが多い
のですが、GWということと早めの時間から行ったということも
ありさほど多くなくある程度ゆっくり見れました。
ピカソや同時代の人たちの作品もたくさんあったのですが、最後
にクレーの作品がまとめてあるため、クレーの作品の印象が強く
残りました。
個人的に、「リズミカルな森のラクダ」、「頭と手と足と心があ
る」、「赤と白のドーム」がよかったです。
クレーは故郷のベルンに2005年にパウル・クレー・センター
(レンゾ・ピアノ設計)が出来ています。一度行ってみたいなと
思います。
他の作家の作品もかなりよかったです。

しかし、いつも思うのですが、時代背景もあるためか、この時代
の作品の色使いは暗い感じの作品が多いですね。
また、うちにある感性を表現している作品が多く、その表現を受
け止めてひとつひとつ見ると、作品を見た後ぐったりします。
なので、集中しすぎると途中から集中力が切れてしまい、すべて
をしっかり見れないことが多々あります。
これって僕だけなのでしょうか。


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