2013/05/14

倉敷

ゴールデンウィークの旅行の続き2。

最終日は倉敷の美観地区へ。

その地域の方々の場所に対する思いや観光に対して非常に努力されて
おられ、街並みだけでなく、人々の雰囲気も含め心地の良い空間でした。
商売については、どうなのかなあと思うお店もありましたが・・・。

急遽決めて行ったので、特に期待をせず行きましたが、すごくよかった。



美観地区へ行く途中で商店街の路地裏でしていた朝市。
毎週土曜日?にしているようです。
かなり参加しているお店の方々は努力されていてパワーを感じました。



市庭という朝市の入口におられた研ぎ屋さん。



朝市の中のとある店舗のかた。
ズラかぶらなくてもあんまり変わらない・・・。



美観地区のところどころに置かれていた竹の花差し。
こういう心意気に感動。



扉と手摺と壁のデザインバランス、すごいセンスが良い。



古道具屋さん。



古道具屋さん2。
ポスターのバランスどうなの?
でも僕は大好きです。



美観地区とはいえ、こういうポスターがあると平成の時間から
昭和の世界へ頭のなかの時間がワープします。



ここまでアイビーで建築が覆われるとすごい迫力。



地ビールに倉敷ラムネ。
ラムネ、見た目普通だったな・・・。



頑張れ、アイスクリーム屋さん!!!
お店しながらゴールデンウィークを堪能してるのかな。



何屋さんですか。
欲張り過ぎてないですか?



あまりに唐突な・・・。
お祭り気分?
観光に来て買うのかなあ・・・。 

なんだかんだ言って人は多かったけど、すごく堪能出来ました。
今度行くときはゆっくり行こう。

2013/05/09

直島

ゴールデンウィークの旅行の続き。
17年ぶりくらいの直島。
当時はベネッセハウスミュージアムとホテル、キャンプ場くらいしかなかったような。。。
行ってみてびっくり。
瀬戸内芸術祭の期間ではないけど沢山の人が直島に。
島内の移動のバスもレンタル自転車も満杯。
とにかく歩いてスケール感を感じようと歩いてみる。
昔行った時も少しだけど歩いた記憶がある。
今回は家プロジェクトとANDO_MUSEUM、李禹煥美術館を見ることに。
地中美術館も見たかったが、入場制限をしており、今回は断念。
それでも、直島のアートに触れれたことはよかった。
犬島にしろ、直島にしろベネッセの島に対する愛情を感じる。
これが発展しながら長く続いて欲しいと願います。
もう一度他の島も含めて、訪問したいと思います。




妹島和世のフェリー乗り場がお出迎え。
屋根の軽さがすごい。
多くの人が雨が降っても待てるような空間。



杉本博司の護王神社。
地下にも続いている。



閉店してしまったビューティーサロンに「直島の美美ッと来てね」のポスター。
なんだか考えさせられる。


南寺。
タレルの光の世界。
何度でも体験したい空間でした。
建物とレンタサイクルの自転車の感じが結構いい感じ



南寺横の家の屋根と塀と土壁。
風情があります。
こんな感じの建築を作りたい。



最後に訪れた李禹煥美術館。
ザ・アンドウという空間でした。
外のアートと安藤忠雄の壁、美術館内の李禹煥の作品、
とてもよかったです。
横に広がる芝生の広場も季節のいい時は最高に気持いいだろうな。

2013/05/08

犬島・直島・倉敷

ゴールデンウィークに犬島・直島・倉敷に行って来ました。
ずっと行きたいと思っていた犬島、17年ぶりぐらいの直島、初めての倉敷。
やっぱり仕事ばかりせず、色々と見に行かないと行けないですね。
(仕事そんなにしてるか?という意見もありますが・・・)
少しずつ写真をアップしていこうと思います。

とりあえず今日は犬島。
犬島はそれほど大きくなく歩いて回れるので、島を体験するという意味で
すごくよかったです。



まずは犬島精錬所美術館。


精錬所の床のレンガ。
かなり良い感じ。


精錬所からの風景。


精錬所の風景。
廃墟のパワーはやっぱりすごい。


家プロジェクトの一つ。
空と影と壁。良い感じ。


犬島での風景。
青空キッチン。
って、奥にピントが合ってしまってる。


畑の虫よけ???
なんで正月?
でもなんか周りの雰囲気からこれもありって思える。
島の風景が許容範囲を広げるのかな。


形態もさることながら、中に座った時の音の響き方が面白い。


犬島の風景。
いつも海をこんなに近くで感じれるのはうらやましい。
ずっとこの場所でボーっとできる。


犬島の風景。
犬ガチャって。瀬戸内芸術祭に便乗??
移動できるように乳母車か何かを改造してるところが、面白い。


この日見た、いや今回の旅行で一番記憶に残った建築物。
宝伝港に行く途中でバスの中から見た何かの工場の建築物。
たまらんです、このバランス。