2010/10/13

いよいよ?

いよいよ?中国の設計の話が一気に動く感じになってきました。
今はまだ少し様子見の感じで動いていたのですが、いよいよ本格的な
やり取りが始まりそうな感じが。
と言ってもまだ初期段階であり、契約もしていないので慎重にやり取り
をしないといけませんが・・・。


話題変わって、週末に神戸旧生糸検査所に知り合いの方に誘っていただ
き行ってきました。
建物が昭和初期の建物で増築部分は普通だったりするのですが、メイン
の部分は見る価値ありです。
11月までは見れるそうです。
それ以降は耐震工事に入るため、しばらく見学できないようです。


しかし、神戸でデザインについて考えることが盛んだったとは知りま
せんでした。もっともっと目を回りに向けないとダメですね。

2010/10/08

仕事

タイトルのことを書く前にひとつ。
このブログで写真アップするとき、どうも文字と写真のレイアウトがうまく
行かない。
まず、編集時に苦労し、やっとできたと思ったら、firehoxでうまく表示さ
れていてもexploreではうまく表示されていなかったりする。
うーんと悩んだ挙句、結局HTMLで編集すれば何とかなることが判明。
結局、HTMLを理解しないとダメかと。
ど素人がソフトに頼ってるとダメなんだなと。反省です。


さて、昨日の続きになるのですが、伊東豊雄読本<2010>より、日本の施工
会社がすばらしいという内容のことが書いてあり、海外での仕事の経験と
海外の人から日本での仕事をいいねと言われているとそれを痛感するという
ような文章があった。
本当に、日本の施工会社はすばらしい。
設計者の思いを形に出来るすばらしさ、精度の高さは本当にすごいことだと
思う。それにいつも助けられている。精度の高さだけでなく、イメージを形
にするためにいろいろと助けてもらっている。


今中国での設計の提案をしようとしているが、精度の違いをどう意識して設
計するかを考えている。
日本のように精度が高くないし、施工会社と相談して設計することも出来な
い。でもだからといって中国のやり方でとも思えない。
いかに形を実現するか、日本で考えていること以上に意識している。

でもあまり意識せずやるほうがいいのかもしれないなと思ったり。


こんなふうに考えてるときが一番楽しかったりもする。
さてどういう提案をしようかな。

2010/10/07

伊東豊雄読本〈2010〉


伊東豊雄読本〈2010〉を読み終えました。
非常に読みやすく、伊東豊雄氏が考えていることが良く分かる本でした。
肩に力が入っていない感じが、建築にも出ている気がして、性格が建築に
出るだなと改めて感じました。難しく建築を考えすぎず、機能に対する
答えを導きだすことと自分の感覚で、心に響く建築をつくることが出来る
のかもしれないと思いました。 






























2010/10/06

Living & Design展

先週末、INTEX大阪で行われていたLiving & Design展へ。


土曜日ということもあってか、思ったほどの人ではなく、ゆっくりと見れたので
よかった。なかなか面白いブースもあった。
もっともっと大々的に(すでに結構大々的?)やれれば、もっと面白いことにな
る気がした。
一番面白いと思ったのは、セキスイのブース。
空間の体験という意味で人気があったように思えた。
空間の大きさではなく、どう感じるかで空間が狭くても広く感じるという、設計
をしているものにとって当たり前であるが、かなり狭い空間でそれを実験してい
て実際に体験できることは、体験者にとって貴重な体験になるだろうなと。


イベントを見る側ではなく、参加する側になっても面白いだろうな。